【6選】WordPressのおすすめテーマまとめ~初心者向け

WordPressのおすすめテーマ

WordPressでサイト運営を始めたい個人の初心者に向けておすすめのテーマをまとめました。適切なテーマを選ぶことで、サイトの見た目だけでなく、操作性やSEO対策にも大きな影響を与えます。ぜひ参考にしてください!

お悩みくん

WordPressでブログやウェブサイトを作りたいけど、テーマが多くて選べない・・・

このような際は以下を参考にしてください。

詳しく見ていきましょう!

目次

初心者向けWordPressのおすすめテーマ

結論、WordPressのおすすめテーマは以下の通りです。

スクロールできます
テーマ名価格(税込)特長公式サイト
SWELL17,600円国内シェアNo1表示速度No1のオールラウンダー公式サイトへ
Cocoon無料無料テーマの定番
機能は有料並の充実度
公式サイトへ
Lightning無料
(サブスクプランも有)
無料テーマの定番
有料プランで機能拡張
公式サイトへ
AFFINGER614,800円アフィリエイトなど
「稼ぐ」に特化したテーマ
公式サイトへ
JIN:R19,800円柔らかいデザインの
ブログ向けテーマ
公式サイトへ
SANGO14,800円かわいいデザインの
鉄板テーマ
公式サイトへ

それぞれ特色や価格など異なりますので、以下の選び方を参考に各テーマの詳細をご覧ください。

SWELL

テーマ名SWELL
価格17,600円
コストパフォーマンス 
デザインリッチ(デモサイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策(プラグイン導入で
サポート(フォーラム)
ウェブ情報量 
〇>△>×

SWELLは国内シェアNo1表示速度No1の大人気テーマです

SWELL独自の装飾用ブロックが多く用意されており、カスタマイズなしで本格的なデザインのブロックパターンを利用できます。

公式サイトより

ただ、SWELLテーマにはOGPなどのmetaタグを生成・出力する機能がありません。

これは将来的に他のテーマへ乗り換える可能性を見据えて、記事の重要なメタ情報はプラグインで管理したほうがいい、という開発者さんの配慮によってそのような仕様になっています。

SEO的に心配なるかもしれませんが、SWELLと同じ開発者さんが作成した「SEO SIMPLE PACK」にてカバーできます。(参照)

こちらのプラグインも非常に使いやすく、有名なSEOプラグインなどを追加で入れる必要がなくなります。

Cocoon

テーマ名Cocoon
価格無料
コストパフォーマンス 
デザインシンプル (サイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策 
サポート(フォーラム)
ウェブ情報量 
〇>△>×

無料テーマでは国内シェアNo.1を誇る有名テーマです。

無料ながら、有料テーマに匹敵する豊富な機能を備えており、ダウンロード数200万件を超えています。

SEO施策も申し分なく、利用者の多さから使い方に関する記事やサポートも豊富です。

便利な機能を一部例に挙げると以下の通り

  • 吹き出し機能
  • アフィリエイトタグの一元管理
  • ランキング作成
  • 文章の装飾スタイル
  • SNSシェアボタン

また、公式サイトのトップページにてサイドメニューから、「スキン動作デモ」でスキンを適応した際のデモを確認できます。

スキン動作デモ
これは「みるらいと」

Lightning

テーマ名Lightning
価格無料版
0円

Pro版
ライセンス期間1年 11,000円
ライセンス期間3年 29,700円
ライセンス期間5年 44,000円
コストパフォーマンス無料版 Pro版
デザインビジネス (デモサイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策 
サポート無料版(フォーラム閲覧のみ、Discord)
Pro版(フォーラム、プライベートサポートプラン)
ウェブ情報量 
〇>△>×

有効インストール数が100,000件を誇る無料テーマです。

ビジネス向けに特化されたテーマですが、個人のサイトでも利用できます。

「VK Patterns Library」というブロックパターンライブラリも用意されており、コピペで簡単に目的のデザインに調整することが可能です。

公式サイトより

有料プランを契約することで「VK Patterns Library」のプレミアムパターンを利用できたり、開発者・専任スタッフ が回答するプライベートサポートプランが利用できるようになります。

AFFINGER6

テーマ名AFFINGER6
価格14,800円
コストパフォーマンス 
デザインリッチ (サイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策 
サポート(フォーラム)
ウェブ情報量 
〇>△>×

アフィリエイトなど、広告収入を稼ぐための機能に優れているテーマです。

広告用のカスタマイズ機能が豊富で、広告バナーエリアなどが他のテーマと比べて多く選択できます。

また、アクセス解析とクリック計測ができる専用プラグイン「AFFINGERタグ管理マネージャー4 (LITE)」と「PVモニター2(LITE)」を特典として利用でき、データをもとにサイトの改善が可能です。

公式サイトより

JIN:R

テーマ名JIN:R
価格19,800円
コストパフォーマンス 
デザインやわらか (サイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策 
サポート(フォーラム)
ウェブ情報量 
〇>△>×

人気テーマ「JIN」の、新エディターに特化してリメイクした初心者向けテーマです。

使いやすいブロックパターンはもちろん、
サイト全体のレイアウトや色を変更できる「デザインプリセット」があり1クリックで直感的に変更が可能です。

公式サイトより

また、購入特典で業界最大級のブログコミュニティ「BlogCamp」に無料参加可能です。


SANGO

テーマ名SANGO
価格14,800円
コストパフォーマンス 
デザインやわらか (サイトへ
SEO
表示速度 
└レスポンシブ 
└内部SEO施策 
サポート(フォーラム)
ウェブ情報量 
〇>△>×

さるわかでお馴染みの開発者さんが作成したテーマです。

見出しやボタンブロックなど細かな装飾の数が豊富で、プログラミングなしでもより自身のサイトにオリジナル性を持たせることが出来ます。

公式サイトより

さらに、「SANGO Land」という有志の方が作成された550種類以上のブロックパターンが利用可能です。

公式サイトより

WordPressテーマの選び方

コストパフォーマンスは高いか

コストパフォーマンスの高いテーマを選ぶことで、初期投資は多少高くなっても、長期的には時間と労力の節約につながり、効率的なサイト運営が可能になります。

特に初心者の方は、使いやすさと機能の充実度を重視し、自分の目的に合ったコストパフォーマンスの高いテーマを選ぶことをおすすめします。

デザインが好みか

個人的には最重要といっても過言ではないです。

サイトを作り上げていくわけですから、気に入っていないデザインで始めると続くものも続きません。

他にもサイトイメージやコンテンツの可読性など、見る方に与える影響でも重要な要素です。

一度各テーマのデモサイトや公式サイトを確認して、どういったものが出来るかを確認することをおすすめします!

コードいじることでデザインの変更は可能ですが、初心者向けではないので割愛!

機能が充実しているか

充実した機能を持つテーマを選ぶことで、サイト構築・管理や執筆作業などが非常に楽になります。

特に初心者はプログラミングスキルがなくても高度なデザインが可能かという点に焦点を向けるのもよさそうです。

また、テーマによってはそのテーマに合うプラグインを提供してるものもあるため、テーマの機能のみを見るのではなく総合的に判断する必要があります。

SEO施策が行われているか

検索順位が高くなるほどサイトのクリック率は上がるため、検索エンジンでの表示順位の向上施策(SEO施策)が行われているかはかなり重要です。

SEO対策はテーマに限った話ではありませんが、「内部SEO施策」「表示速度」「レスポンシブ(スマホサイズ対応)」など、テーマで行える対策は少なからずあるため最小限対策されているか確認しておきましょう。

SEO対策はユーザーのためになるサイトや記事が作られているかが最も重要なためそこだけ注意です。

サポートや情報が充実しているか

テーマよっては、フォーラムやマニュアルが用意されているものがあり、サイトの初期設定や運用中に発生した問題や疑問を迅速に解決できます。

また、インターネット上に情報量が多いことで「○○(テーマ名) Googleアドセンス」などと目的に応じた検索もでき、求めている情報へ簡単にたどり着けます。

ちなみに、サポートが充実しているテーマは、WordPressの新機能や情勢(景品表示法の改正など)に応じたアップデートも早い印象があります。


まとめ

以上、初心者向けWordPressのおすすめテーマでした。

無料テーマで始めるものいいですが、有料テーマのリッチなデザインにしたい場合、移行作業などが追加で必要になるためサイト運営を長く続けたい思いが強いのであれば、有料テーマをおすすめします。

理想テーマに出会えることを祈っております~

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